プロジェクトの成否には適切な手法やプロセスの選択が重要となります。しかし、同じ手法やプロセスを採択したとしても、チームを構成するメンバーの関係性によってはパフォーマンスは向上することもあれば、低下することもあります。チームの成果を最大化するためには、プロジェクトマネジャーはチームメンバーを”信頼”という手綱で束ね、成果の上がる環境を作ることが必要になります。
本プログラムでは、タックマンモデルをもとに、チームを生成発展させるためにプロジェクトマネジャー、プロジェクトリーダーとしてどのような視点を持ち、どのような手を打つ必要があるのかについて、体感的に理解を深めることを目的としています。
●講座名:プロジェクトマネジャーのための体験的チームビルディング研修
●開催プログラム:3時間×3回、もしくは1日 ※プログラム例はこちら
●対象者:プロジェクトマネジャー、プロジェクトマネジャー候補者
●実施形態:集合研修またはオンライン開催(Google Meet/Zoom)
プロジェクトマネジャーのための体験的チームビルディング研修は、以下の内容が最大の特徴です。
プロジェクトマネジャーのための体験的チームビルディング研修では、下記内容について学習・理解することを目標としています。
セッション1 成立期(タックマンモデル)における勘所を学ぶ |
00:00 ワークショップオリエンテーション 00:30 レクチャー「タックマンモデル」 01:00 チーム活動「ビルディング」 振り返り&レクチャー「成立期における勘所」:目的・目標、及びメンバーの特徴の共有 03:00 終了 |
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セッション2 動乱期(タックマンモデル)における勘所を学ぶ |
00:00 ワークショップオリエンテーション 00:20 チーム活動「雪女」 振り返り&レクチャー「成立期における勘所」:建設的な発言と葛藤処理 03:00 終了 |
セッション3 安定期~散開期(タックマンモデル)における勘所を学ぶ |
00:00 ワークショップオリエンテーション 00:30 チーム活「ワーカー」 振り返り&レクチャー「安定期~散開期における勘所」:信頼関係 03:00 終了 |
09:00 ワークショップオリエンテーション
09:30 レクチャー「タックマンモデル」
10:00 チーム活動「ビルディング」
レクチャー「成立期の勘所」:目的・目標、及びメンバーの特徴の共有
12:00 昼食
13:00 チーム活動「雪女」
レクチャー「成立期の勘所」:目的・目標、及びメンバーの特徴の共有
15:30 チーム活「ワーカー」
振り返り&レクチャー「安定期~散開期における勘所」:信頼関係
18:00 終了
池内 信弘 Nobuhiro Ikeuchi
教育研修事業部 部長
Discovery Practitioner
大学卒業後、QCサークルの専門会社で人財育成に携わり、外資系トレーニング会社を経て日本プロジェクトソリューションズの活動に参画。ブームに惑わされない本音トークのアプローチ、柔軟な発想は、多くの方々から定評を得て、お客様からパートナーとして選ばれ続けている。
北山 明孝 Harutaka Kitayama
Discovery Practitioner
HPTi Certified Practitioer
コンサルタント会社、トレーニング会社を経て日本プロジェクトソリューションズ の活動に参画。チームの構造や仕事の進め方だけでなく、リーダーシップやコミュニケーションなど対人関係に焦点を置いたチーム開発には多くの定評を得ている。
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※フォーム送信後の自動送信メールはございません