実践的プロジェクトマネジメント研修 アドバンスコース


実践型プロジェクトマネジメント研修 アドバンスコースのイメージ画像

プロジェクトマネジメントの勘所を身に着け、学んだ知識活用への動機づけを促進する

プロジェクトマネジメントを行う上で、最低限の知識は必要です。しかし、次に課題となるのは「学んだ知識を自らの仕事の中に活かすことができているのか?」という観点です。

知識は使ってみないとスキルに昇華させることはできません。経験の浅いプロジェクトマネジャーはまず積極的に使ってみることが重要です。しかしながら、現実的には使われていないことも多く、前述の「知る」ということと「使う」ということの間には大きなギャップがあります。

 

この要因のひとつと考えられるのが「学習(研修)転移(Transfer of Training)」という問題です。「学習(研修)転移」とは学んだことを仕事に適応させることですが、その為には、どのような場面で・どのような理由で・使う効果があるのかをイメージすることが大切です。

これによって「使ってみる」⇒「習熟する」⇒「結果につながる」というモチベーションの好循環へ入って行くことができるようになります。

 

「実践型プロジェクトマネジメント研修 アドバンスコース」では、ケーススタディを用いて、モチベーションの好循環のイメージを獲得し、各種手法やツールを自らの職場や仕事に適用し活用できるようにすることを目的としています。

研修の概要

●研修名:実践的プロジェクトマネジメント研修 アドバンスコース

●開催時間:タイプ1:2日間/タイプ2:3時間×5日

●対象者:プロジェクトマネジャー候補者、プロジェクトマネジャー

●実施形態:集合研修またはオンライン開催(Google Meet/Zoom)

研修の特徴

「実践的プロジェクトマネジメント研修 アドバンスコース」の特徴は下記のとおりです。

  • 一方的な座学ではなく、ケースを使ったワークショップ形式なので疑似体験的に学ぶことができます。
  • 実際にプロジェクトで起きがちなこと盛り込んだケーススタディを使うため、各場面で必要になる手法の必要性を、実感を伴ったものとして理解することができます。
  • 単なる理論ではなく、講師の経験をベースにした研修コンテンツになっているため、実践的に学部ことができます。

なお、本研修は、別途ご提供している「実践型プロジェクトマネジメント研修(3ステージ・プロジェクト™)」のアドバンス編という位置づけでもあり、実践型プロジェクトマネジメント研修で学んだプロジェクトマネジメントの知識と技術を如何にして職場に適応させるか、そのモチベーション(動機付け)を促進するためのアドバンスコースとなります。

 

本コース単体でのご利用はもちろんのこと、「実践型プロジェクトマネジメント研修(3ステージ・プロジェクト™)」とあわせてご活用いただくことで、より研修成果を実務に還元しやすくなります。

研修の学習目標

「実践的プロジェクトマネジメント研修 アドバンスコース」では、モチベーションの好循環のイメージを獲得するために、以下のポイントを理解することを目標としています。

  • プロジェクトマネジメントの勘所を理解する。
  • プロジェクトマネジメントの勘所について、各手法やツールがどのように役立つ(実務や職場に適応できる)のかを体験的に理解を深める。
  • 自らの仕事や職場への手法やツール等の適用や活用機会について考える。

プログラム例(タイプ1 集合研修:2日間)

時間 セッション 内容
1日目
09:30 研修オリエンテーション
研修開催の趣旨説明
研修オリエンテーション
・目的/進め方についての説明
・講師自己紹介
10:10 ケースメソッド1
「PMの役割」
グループを組んで左記題材にケースのディスカッションと振り返りを行う

①ケースメソッドを読む(①経験)

②グループ作業
・このケースで「今必要なこと」「もっと前に必要だったこと」を考える(②省察)
・どのようにあなたのプロジェクトに活かすことが出来るか?(③概念化)②省察についてグループ内でディスカッションを行い、合意形成する

③各グループの発表

④講師によるミニレクチャー(まとめとQ&A)
13:00 休憩
14:00 ケースメソッド2
「ステークホルダーマネジメント」
進め方はケースメソッド1の進行と同様
17:50 1日目のまとめとQ&A
18:00 1日目終了
2日目
09:30 2日目導入 1日目の振り返り
09:40 ケースメソッド3
「スコープ/タイム」
進め方はケースメソッド1と同様
12:40 休憩
13:40 ケースメソッド4
「リスクマネジメント」
進め方はケースメソッド1と同様
16:40 2日間の学びの整理 2日間の学びの整理を行う
・学びの整理(個人作業)と共有(全体)
18:00 2日目終了

プログラム例(タイプ2集合研修:3時間×5回)

タイプ2では、1セッションを3時間で構成し、各セッションを5回に分けて実施いたします。

  • セッション1:チームにおけるPMの役割
  • セッション2:ステークホルダーマネジメント
  • セッション3:スコープ・タイムマネジメント
  • セッション4:リスクマネジメント
  • セッション5:統合マネジメント
時間 セッション 内容
13:00 研修オリエンテーション 研修オリエンテーション
13:20
ケースメソッド
グループを組んで左記題材にケースのディスカッションと振り返りを行う

1.ケースメソッドを読む(①経験)

2.グループ作業
・このケースで「今必要なこと」「もっと前に必要だったこと」を考える(②省察)
・どのようにあなたのプロジェクトに活かすことが出来るか?(③概念化)

上記についてグループ内でディスカッションを行い、合意形成する

3.各グループの発表 
15:10 レクチャー
15:45 まとめとQ&A
16:00 終了

講師

永谷 裕子 (ながや ひろこ)

 

日本プロジェクトソリューションズ株式会社

エグゼクティブ・インストラクター

 

  • MBA(オハイオ州立大学 USA)
  • PMP (Project Management Professional)
  • JUAS公認情報システム・コンサルタント(ISC)
  • 日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
  • 工学博士(北海道大学大学院情報科学研究科)

 ●経歴

  • MBA取得後、25年近くアメリカと日本において、保険、小売、商社、卸業、石油業など、業界の垣根を越えたインターナショナル・プロジェクトに従事。
  • 2006-2010年:Project Management Institute (PMI) 日本支部事務局長
  • 2010-2012年: Project Management Institute (PMI) プログラム・ディレクターとしてプロジェクト・マネジメントの啓蒙活動の企画・推進に従事。
  • 2012年4月~:株式会社ASKA Planning 代表取締役社長に就任、現在に至る。
  • 現在:IIBA理事

●外部講師

  • 北海道大学 非常勤講師(2005年~現在):プロジェクト・マネジメント、特にヒューマンスキル
  • 慶應義塾大学大学院システムデザイン科 非常勤講師(2009年~現在):英語によるPMBOK®ベースのプロジェクト・マネジメント
  • 東京地方裁判所(IT専門)調停委員(2010年~現在)
  • 芝浦工業大学大学院 非常勤講師(2011年~現在)

●研究実績

  • 「雅楽型プロジェクトチーム vs オーケストラ型プロジェクトチーム」:2008年国際学会(於アンカレッジ・アラスカ)にて講演。
  • 「プロジェクト型組織におけるメンタリング手法について」:2010年国際学会(於東京・日本)にて講演。
  • 「Mental Health Maturity Model Framework」:2011年国際学会(於バタム島・インドネシア)にて講演 。

●著書

  • 「プロジェクト現場でのメンタルサバイバル術 16の物語から読み解くプロジェクトマネジメント術と人間術」鹿島出版会 プロジェクトマネジメント学会(編集)・永谷裕子(監修)
  • 「グローバル・プロジェクトマネジメント」鹿島出版会 共著 2013年2月http://www.amazon.co.jp/dp/4306011550
  • 「PMBOKガイド活用法 日本の企業文化に適応させるためのヒント」 オーム社 共著 2012年
  • 「PMハンドブック」 オーム社 共著 2008年
  • 「戦略的PMO」 オーム社 (PMI日本支部 PMOプロジェクト・チーム書き下ろし/プロジェクト・オーナー)2008年
  • 「プロジェクト・マネージャーの人間術」 (株)アイテック 共訳(PMI日本支部翻訳グループ)2007年
  • 「プロジェクトマネジメント・オフィスツールキット」 (株)テクノ共訳 2005年

お問い合わせ

「実践的プロジェクトマネジメント研修 アドバンスコース」に関するご質問やお問い合わせなどは、以下のお問合せフォームに必要事項をご入力のうえ、お送りください。内容を確認のうえ、2営業日以内に担当者よりご連絡させていただきます。

 

※フォーム送信後の自動送信メールはございません。

メモ: * は入力必須項目です