Insights® Discoveryはユングのタイプ論をベースにして Insights社が開発した人間の思考・行動特性を分析するラーニングシステムです。自己の特性と他者の特性、その差によって生じているコミュニケーションギャップを科学的な見地から分析・解明します。
Discoveryの分析は最も分かりやすくシンプルな形式の個人の特性を4つのカラーエネルギーに分類していきますが、8タイプ・24タイプ・72タイプとより詳細に分析していくことが可能です。
各個人の分析レポートは強みと弱み、言動の盲点、改善・強化策など、A4サイズで40ページに渡る綿密で正確なものです。このレポートの記述を手掛かりにさらに自己理解を深めていけるのがDiscovery®の大きな特長のひとつです。
Discoveryと他のタイプ診断ツールとの違いは…
カラーエナジーというユニークなコンセプトで記憶に残りやすい(だから使える)
持って生まれた「気質」だけを診断するものではない(人間の可塑性を支持)
お互いの違いを尊重しながら、伝わるコミュニケーション戦略を立てることができる
専門機関(The British Psychological Society)で信頼性と妥当性が裏付けられている
が挙げられます。
心理的選好の「違い」を手がかりとして、お互いの関係性(組織・チーム・顧客・上司部下など)をより効果的にしていく方策を探究していきます。
自分と他者の思考と行動の特性を理解し、建設的に話し合う「フレームワーク」を持つことは、いかなる人材育成および組織開発の基本です。
Discoveryラーニングシステムは、参加者一人ひとりが自らの分析結果に基づいて自己の思考や行動のパターンを認識する手助けとなります。Discoveryを用いたワークショップでは、自己を理解した上で、同じフレームワークを用いて共に働く他者の思考と行動の特性について理解し、より深い洞察を持ってメンバーと協働しながら高い成果を出すために必要な具体的な言動スタイルの変革を模索します。
また、チームビルディングのパワフルなツールとして、チームの特性を示唆するチームホイールを各人の分析結果から作成することができます。チームはこの分析を手掛かりに、チームとしての強みと弱み、起こりがちな事象などを検証し、チームの結束力を向上させるための施策などを構築することが可能です。
Discoveryワークショップは左のプロセスで設計されています。単に診断結果をフィードバックするだけでなく、様々なアクティビティを通じて、自分自身の特徴についての気付きを深めていきます。
自分について気付きを深める過程で、他者との「違い」を浮かび上がらせます。目に見えず、捉えどころのない自身のワークスタイルを「カラー」というコンセプトとホイールマッピングによる可視化によって深く理解することができます。
このコンセプトを活用することで、自分の周囲の人々の特徴を認識することが容易になります。自身との違いを踏まえた上で、どのように相手と「つながっていく」のかを考察することができます。
このように、関係性を高めていく必要のある相手を具体的にイメージできるため、職場に戻ってからのアクションが取りやすくなります。
また、詳細かつ個別具体的な診断結果(パーソナルプロファイル)が手元に残っているため、ワークショップ後にも継続的に活用・学習することができます。
●受講者様、クライアント様からいただいた声の総括
●研修内容について
●講師について
●受講して、自分に役立つと思う点について
●受講して、日常業務や今後の活動に活かせると思う点について
https://insights.wistia.com/medias/p8ad5keph7
https://insights.wistia.com/medias/a6cf87f5nt
https://insights.wistia.com/medias/19r4gyc0hm
https://insights.wistia.com/medias/zsu3s4sbw1
「リーダーシップ」の専門講師
池内 信弘 Nobuhiro Ikeuchi, PJM-A,
教育研修事業部 部長|エグゼクティブ・トレーニング・プランナー
日本PMO協会認定PJM-A
Insight Discovery Practitioner
経歴
プロジェクト・研修・アドバイザリー実績