実践型PMBOK®研修

「PMP®試験対策」の先へ。現場を動かし、プロジェクトを成功に導く真のPMを育成する。


PMBOK®研修のイメージ画像

PMBOK®ガイドに基づいた体系的な35時間プログラム。実践演習を通じてプロジェクトの「設計・制御・適応」のスキルを習得。

  • PMI認定トレーニングパートナー(ATP)による高品質な研修
  • PMP®受験資格に必要な「35時間の実務教育時間」の修了証を発行/PMBOK®ガイドのプロセスを学びながらPMP®受験資格を獲得
  • 組織全体のプロジェクト成功率を向上させる共通言語の構築 
  • ウォーターフォールとアジャイルを使い分けるハイブリッドPMを育成

このような「現場の悩み」を解決します


多くの企業では、プロジェクトの成否が現場の担当者による「個人の努力」や「経験則」に強く依存しています。そのため、体系的な手法が浸透しておらず、プロジェクトが大規模化・複雑化するほど、以下のような深刻な課題が浮き彫りになります。

  • タスク管理の限界:
    PMが目の前のタスク(作業)をこなすことに追われ、プロジェクト全体の構造を俯瞰した設計ができていない。
  • 後手に回る対応:
    プロジェクトの全体設計ができず体系的なリスク管理が行われていないため、問題が発生してから対処する「場当たり的」な火消しに追われ、「後手」のマネジメントが常態化している。
  • ゴールの不明確さ:
    工程を順に並べるだけで、ゴールからの逆算や「クリティカルパス(最長経路)」を意識した現実的な計画が立てられていない。
  • 判断基準の欠如:
    計画・リスク・関係者の状況を体系的に整理できていないため、トラブル時にPMとして根拠のある判断を下し、責任を引き受けることが困難になっている。
  • スキルの属人化:
    現場の努力や個人のスキル(属人性)に依存し、組織として成功の再現性がない。

本研修では、これらの「属人的なマネジメント」から脱却し、PMBOK®のグローバルスタンダードなプロセスを活用して、「プロジェクトを俯瞰し、計画し、判断できる」真のプロジェクトマネジャーを育成します。

本研修のコンセプト:PMは「設計」と「制御」の仕事である


「PM(プロジェクトマネージャー)とは、プロジェクトを設計し、制御し、状況に応じてその型を変える仕事である」というコンセプトは、本研修の核となる考え方です。

本研修は、単なるツールの使い方や知識の暗記ではなく、実務で「プロジェクトを完遂させる力」として機能させるために、以下の3つの要素でプログラムを構成しています。 

  1. プロジェクトを「設計」する力
    多くの現場では「とりあえずスケジュールを引く」ことから始めてしまいますが、それは設計ではありません。本研修では、建築家が図面を引くようにプロジェクトの構造を構築するスキルを養います。

    ・目的・成果・制約の構造化:
    プロジェクトのゴール(目的)に対し、何を作るか(成果物)と、予算・納期などの制約条件を整理し、全体像を俯瞰します。
    ・ゴールからの逆算思考:
    工程を単に並べるのではなく、ゴールから逆算して「いつまでに何が終わっていなければならないか」というクリティカルパスを特定します。
    マネジメントの仕組み作り:
    誰とどうコミュニケーションを取るか、どんなリスクが想定されるかといった「管理のルール」を実行前に設計します 。

  2. プロジェクトを「制御」する力
    計画通りに進まないのがプロジェクトの常です。想定外の事態が起きた際、場当たり的な対応ではなく、データとロジックに基づいた「操舵(コントロール)」を行います。

    予兆を捉える監視技術:
    進捗やコスト(EVMなど)を可視化し、問題が顕在化する前に軌道修正の判断を下します。
    統合的な変更管理:
    変更要求が発生した際、その場しのぎで受けるのではなく、スコープ・納期・コストへの影響を分析し、組織として正しい判断を導きます。
    責任ある判断力:
    複数の選択肢からメリット・デメリットを提示し、PMとしてプロジェクトを成功に導くための決断を下します。

  3. 「型を変える」力(適応型マネジメント):
    PMBOK®のプロセスは、常に同じ形で適用するものではありません。状況や不確実性の高さに応じて、マネジメントのスタイルをしなやかに切り替える力を身につけます。

    ・ハイブリッドな視点:
    計画主導(ウォーターフォール)の強固さと、変化対応(アジャイル)の柔軟性を組み合わせ、最適なアプローチを選択します。
    ・プロセスの変形利用:
    学習したPMBOK®のプロセスを、アジャイルの文脈でどう活用すべきか(適応させるか)を理解します。
    ・不確実性への挑戦:
    計画を「絶対の正解」ではなく「仮説」と捉え、実行しながら学習し、継続的に改善していくマインドセットを醸成します。

PM知識(OS)のアップデート

この「設計」「制御」「型を変える」という一連の流れは、PMとしての「思考の土台(OS)」となります。5日間/35時間の研修を通じて、知識を詰め込むのではなく、「なぜこのプロセスが必要なのか」という本質的な問いに答えられるPMを目指します。

受講前後の変化


項目 Before:受講前のPM After:受講後のPM(目指す姿)
視点・全体像 タスク単位で捉え、プロジェクト全体の構造を俯瞰できない 目的・成果・制約の構造でプロジェクトを俯瞰できる
計画策定 工程を順に並べるが、ゴールからの逆算やクリティカルパスを十分に意識できない クリティカルパスを前提に、ゴールから逆算した現実的な計画を立てられる
管理手法 計画・リスク・ステークホルダーを体系的に整理できない PMBOKのプロセスを使い、計画・リスク・ステークホルダーを体系的に管理できる
問題対応・判断 問題が起きた際、場当たり的な対応になりがち 選択肢と影響を示し、PMとして判断し責任を引き受けられる

研修プログラム|5日間(35時間)のカリキュラム構成


Day 1:プロジェクトの構造を理解する(立上げ)

  • テーマ:プロジェクトを俯瞰して設計する視点の習得 
  • ポイント:プロジェクトと業務の違い、憲章の役割、ステークホルダー分析
  • 演習:プロジェクト憲章作成、ステークホルダー分析

Day 2:プロジェクト計画を設計する(計画①)

  • テーマ:ゴールから逆算した「勝てる計画」の策定
  • ポイント:要求事項の整理、WBSによる作業分解、クリティカルパスを考慮したスケジュール作成
  • 演習:WBS作成、アクティビティ整理、ガントチャート作成

Day 3:計画を現実的なマネジメントに落とす(計画②)

  • テーマ:実行可能なマネジメント設計(コスト・リスク・通信)
  • ポイント:コスト見積り、資源マネジメント、リスク特定・分析・対応計画
  • 演習:リスク特定・分析・対応計画の策定

Day 4:プロジェクトを制御する(実行・監視・終結)

  • テーマ: 変化を監視し、プロジェクトを軌道に戻すコントロール技術
  • ポイント:監視・コントロールの考え方、統合変更管理、EVM(アーンド・バリュー・マネジメント)
  • 演習:変更管理演習、EVMミニ演習、プロジェクト判断の総合演習 。

Day 5:アジャイルによる適応型マネジメント

  • テーマ:不確実性の高い現代における「型を切り替える力」の習得
  • ポイント:アジャイルの基本思想、スクラムの構造、ウォーターフォールとの使い分け
  • 演習:マシュマロタワー演習、ユーザーストーリーマッピング、スプリント計画  

JPSビジネスカレッジのPMBOK®研修が選ばれる理由


  • 実務直結型:
    PMP®試験対策としての知識習得にとどまらず、翌日から現場で使える「判断力」を養うことに特化しています 。

  • ハイブリッド対応:
    伝統的なウォーターフォール(PMBOK)と現代的なアジャイルの両面をカバーし、状況に応じた使い分けを学びます 。

  • プロフェッショナルによる指導:
    数多くのプロジェクトを支援してきたJPSの知見を凝縮したプログラムです 。

オプション|PMP®合格へのラストワンマイル:試験突破テクニック講座(1日)


オプションの1Day研修で、PMP®試験独特の解法(PMIイズム・消去法)に特化した解説を提供。皆様のPMP®資格取得を強力にバックアップいたします。

  • PMP受験対策講座(+1日): 試験の構造理解、PMIイズムの習得、本試験レベルの問題演習が可能です。
  • 35時間修了証の発行:JPSはPMI認定ATP(Authorized Training Partner)のため、本講座をご受講いただくことで、受験申請時にPM研修の受講履歴について監査になることはありません。
  • 申請サポート: 英語による複雑な受験申請プロセスのサポート・皆様のプロジェクト経験の添削と納品、万一の監査対応までサポート。

試験突破テクニック講座の概要

PMP試験の構造とPMI思考を理解し、問題演習を通じて 「PMP問題の解き方」 を身につけることを目的としています。

<講座のポイント>

  • PMP試験の構造理解(People / Process / Business)
  • PMIイズム(PMI思考)の理解
  • PMP問題の解き方フレーム
  • 消去法による選択肢の判断
  • 本試験レベルの問題演習

<講座内容>

  • PMP試験の全体像
  • 受験申請のポイント
  • 合格するための学習方法
  • PMP問題の考え方 / 解き方
  • 問題演習と解説

【重要】講座の種類について

  • 本オプション(1日):
    5日間の実践型PMBOK®研修の受講生を対象に、PMP®試験対策に特化した「Tipness/解法」を伝授する追加プログラムです。

  • PMP受験対策講座(35時間):
    ゼロからPMP®受験資格(35時間教育)の取得と合格を目指すフルパッケージの講座です。PMP®受験対策に特化したプログラムです。

PMBOK®研修の概要


● コース名:

PMBOK®研修

 

● 研修時間:

35時間(7時間/日×5日間
 

● 対象者(法人様向け):

  • これからプロジェクトに携わる初級者
  • プロジェクトマネジャー、プロジェクトリーダー
  • 管理職層、経営幹部候補
  • これからPMP®を取得予定の方 

● ご料金(概算): 

ご参加人数やご料金等の詳細、御見積りにつきましてはお気軽にお問合せくださいませ。 

 

※カスタマイズの場合には別途、カスタマイズ料金が発生いたしますので、詳細は別途お問い合わせくださいませ。

  

● 実施形態:

  • 集合研修(お客様企業内 / 弊社指定の研修会場(東京23区内)/お客様ご指定の研修会場での実施)
  • オンライン研修(Google MeetやZoom等によるオンラインライブ授業

講師紹介


JPSビジネスカレッジ講師_杉本 憲一の画像

梶田 和磨

Kazuma Kajita, PMP

 

トレーニングプランナー 兼 ファシリテータ―

(プロジェクトマネジメント)

米国PMI®認定PMP® (Project Management Professional

米国PMI認定ATPインストラクター:認定デジタルバッジ

 

経歴:

小中学生対象の塾講師として勤務。以後、IT業界へ転職し、PG、SE、PL、PMO、PMとして数多くの大規模プロジェクトに参画。

 

プロジェクト経験:

  • 次世代型電子カルテ開発プロジェクト
  • メガバンクの海外送金システム開発プロジェクト(アジア・欧州拠点展開)
  • クレジットカードシステム統合プロジェクト
  • その他、生命保険システム、会計管理システム、開発プロセス改善など、様々なプロジェクトを歴任

研修導入・実施までの流れ


  1. 課題ヒアリング:
    貴社の抱えるプロジェクト課題を詳細に把握

  2. カリキュラム設計:
    ヒアリングに基づき、最適な内容と期間をご提案
    ※基本として最初の導入じにはオリジナルの「3ステージ・プロジェクト」研修のご提供となり、貴社の受講者層や対象者にあわせて、研修内容の詳細を調整いたします。

  3. 受講のお申し込み(注文書によるご契約)

  4. 研修実施:
    企業内(対面)での実施/オンライン実施

  5. 効果測定とフィードバック:
    研修後のアンケートや定着度合いの測定
    研修実施後の講師からの研修実施レポートのご提供とそれに基づいたアドバイスや今後の方向性をご提案。

関連情報


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「法人様向け 実践型プロジェクトマネジメント研修(3ステージ・プロジェクト™)」に関するご質問・ご相談・御見積/御請求書のご要望等は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

内容を確認のうえ、2営業日以内に担当者よりご連絡させていただきます。

 

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※PMP®,CAPM®,PMBOK®は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute, Inc.)の登録商標です。