本研修はPMP®有資格者が受講した場合はPDU対象の教育研修です。
サブカテゴリ:Business Acumen(旧 Strategic):8PDU
|
「新規事業開発とアントレプレナーシップ研修」は、厚生労働省による人材開発支援助成金のうち、「事業展開等リスキリング支援コース」(10時間以上)の要件を満たせる研修です(対面型/eラーニング)。本コースで助成金を受けられるかどうかにつきましては、貴社の業種や受講される対象者の業務内容等によりますので、管轄の労働局にぜひご確認くださいますようお願い申し上げます。 |
企業にとって、環境変化に合わせた商品やサービスを含む新規事業開発は、継続的な売上や利益確保のために不可欠です。しかし、経済産業省が出したデータによると、新規事業の成功確率は決して高くありません(*)。
新規事業開発の成功確率が低い理由は、社内のリソース不足や経営陣のコミット不足、マーケティングやファイナンス計画の脆弱さ、顧客ニーズの誤認や競争環境の不確実性など、様々あります。
この成功確度を上げるためには、新規事業開発の「知識と技術」、そして「マインド(起業家精神)」といった最低限身に付けるべきものを習得する必要があります。
JPSビジネスカレッジでは、「新規事業の成功率14%の壁」を乗り越えるための「アントレプレナーシップ」と「実践的な事業構想スキル」に特化した、実践的な「未来創造型人材育成プログラム」をご提供いたします。
*参照元:中小企業庁 2017年版「中小企業白書」第2部/第3章(https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/PDF/chusho/04Hakusyo_part2_chap3_web.pdf)
新規事業やビジネスパーソンにアントレプレナーシップ(起業家精神)が求められる理由は、単に起業するためだけではありません 。企業が真に求めるのは、既存の枠や固定概念にとらわれず、新しい価値を創造し、組織に貢献できる人材です 。アントレプレナーシップとは、まさに「固定概念を打ち破り、未来を創出する力」に他なりません。
● 本研修で養われる3つの力:
新規事業には「イノベーション」が必要で、それは、全く新しいものごとが突然/偶然に出現するわけではありません。イノベーションとは、世の中に存在しているあらゆるものや要素を「結合」させて、新しい課題解決方法や価値を創造し、社会に実装すること(=新結合)です。
本研修では、「新結合」を社会科学的に学び、これら3つの力(要素)について理解するとともに、アントレプレナー/イントレプレナー(*)に必要な着眼点を身に着け、個人の成長と組織の発展につなげるための道筋をつけていきます。
*イントレプレナー:企業内で起業家精神をもって新しいビジネスやプロジェクトを立ち上げる「社内起業家」のこと。
本研修は、単なる座学で終わらせず、現場ですぐに活用できるスキルとして定着させるため、JPS独自の体感型・実践型研修メソッドを採用しています。
講義だけでなく、演習でビジネスプランニングや事業計画策定の手法を実践することで、体感的な学びを習得します。
JPSビジネスカレッジの講師陣は、研修事業を「研修の販売」とは考えません。
お客様企業内での「教育専門講師のアウトソーシング」と考えていますので、理念の中にはお客様視点で、お客様企業の一部として「徹底的に実践的な研修プログラム」にこだわっており、それが、JPSビジネスカレッジの研修が他とは違う理由です。
590社以上のお取引企業数と、21,000名様以上の研修受講者実績
【受講者アンケート結果】
※5点満点を基準とした評価結果です
現在の業務にすぐに使える内容だから、受講者満足度も高くなっています。
※カリキュラムは予告なく内容が変更になる場合があります。
| 時間 | セッション | 内容 |
| 9:00 | オリエンテーション/講義 |
事業構想の基礎知識: 企業における新規事業の位置づけ、構想から運営開始までの全体像および、新規事業を構想するうえでの「アントレプレナーシップ」「イノベーション」とは何かを理解する。
|
| 10:00 |
講義 |
事業構想の基礎技術: ・新しいアイデアを創造する様々な手法を理解する。 ‐「新規事業のポジショニング」 ‐「新製品創造 VS 新ビジネスプラットフォーム創造」
‐「正しい問いかけの重要性」
‐「顧客ニーズと技術シーズの融合」
|
| 12:00 | 昼食・休憩 | |
| 13:00 | 実践的グループワーク |
実践的グループワーク「ビジネスプランニング」: ビジネスモデルキャンバスを活用して事業を構想する。
|
| 16:00 |
プレゼンテーション |
発表・質疑応答を通じてフィードバックを得る (発表7分、質疑応答&アドバイス15分) 。
|
| 17:15 | まとめ |
・新規事業の重要性として、常に考え手を動かすこと、他者からのアドバイスの重要性(一人の発想には限界があること)を理解する。 ・マスター事業計画書の目的と重要性を理解する。 |
| 18:00 | 終了 | 研修修了 |
ビジネスは、1.全社戦略・事業戦略(競争戦略)・マーケティング戦略、2.ビジネスプランニング、3.プロジェクトマネジメント(事業立ち上げ)、4.定常業務・継続業務の順番で進んでいきます。
ビジネスプランニングを行った後に、「ビジネスプランを現実化させる組織力、能力が欲しい」とお考えの場合は、本研修に加えて「実践型プロジェクトマネジメント研修」との2日間研修をあわせてご検討ください。多くのお客様の提供実績から、より成功率の高い新規事業開発を目指すことができます。
● 法人向け 実践型プロジェクトマネジメント研修の詳細はこちら
● 研修名:新規事業開発とアントレプレナーシップ研修
● 受講対象者(最低4名~20名様):
新規事業開発とアントレプレナーシップ研修は、企業の現場管理職から経営幹部候補生まで、幅広いレンジの方々にご受講いただいています。
新規事業開発の芽は現場と経営双方の場から生み出されるものであり、現場には現場の視点が、経営幹部候補には経営幹部候補の視点があります。
本研修では、このような、人間が本来持っている「新たなことを創造する力」に焦点をあて、新規事業開発における社会科学の手法をもとに、新規事業開発やアントレプレナーシップのメカニズム、それを体得するための様々な仕掛けがなされています。
● 研修時間:9:00~18:00(1日)
● ご料金:研修費用については、本ページ最下部のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
カスタマイズ内容、受講者人数(大人数の方が受講者1名あたりの研修料金はお安くなります)、実施場所等によりご料金は変動いたしますため、お問合せいただいたのちに迅速にお見積りさせていただきます。。また、受講者人数や実施場所がお決まりでない場合でも、バリエーションのお見積りをさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
<研修プログラムのカスタマイズについて>
JPSビジネスカレッジでは、お客様の状況やご要望に応じて、研修プログラムのカスタマイズを行っております。お客様企業にとってより実践的な研修にするためにはカスタマイズが必要となる場合もありますので、お気軽にご相談ください。
新規事業開発は会社にとって大変重要な投資案件ですので、本研修は徹底的に頭と体を動かす実践的ブートキャンプ方式です。 徹底的に実践型にこだわったプログラムが、JPSビジネスカレッジの研修が大企業や先進的中小企業の皆様に採用されている理由です。
JPSビジネスカレッジの研修講師は、マネジメントを知り尽くした講師陣が自慢です。
講師はプロジェクトマネジメント国際有資格者(PMP)や新規事業開発書籍の著者等の専門家、現役でお客様企業の現場で経営者の課題に向き合い、課題解決を実践し価値を提供し続けている各分野のプロフェッショナルが講師として登壇いたします。
なお、新規事業に関しては、書籍でもポイントをお伝えしています。弊社代表による著書で、新規事業開発の基礎知識の他、アイデア発想法から市場調査、ビジネスモデル構築、事業計画書作成、決裁者へのプレゼン、事業計画の見直しまで、新規事業に必要な重要なポイントを分かりやすくお伝えしていますので、あわせてご参考ください。
※こちらの書籍は、新規事業開発とアントレプレナーシップ研修の教材ではありません。研修には別途、専用のテキストをご提供いたしておりますが、研修で当書籍の活用をご希望の場合はお気軽にご相談ください。
●【書籍】『最速の90日! 新規事業成功バイブル 「君に任せたよ」と上司に言われたら……』 詳細はこちら
新規事業開発とアントレプレナーシップ研修についてのご質問、価格、研修プログラム、研修の詳細などは、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。内容を確認のうえ、2営業日以内に担当者よりご連絡させていただきます。
※フォーム送信後の自動送信メールはございません。
※Eメールアドレスを誤って入力されますと、ご返答ができませんので、ご注意いただきますようお願い申し上げます。