PM向けチームビルディング実践講座


相互作用でパフォーマンスを最大化する「運転技術」

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プロジェクト失敗の真の原因は、計画の甘さではなく『チームの機能不全』にあります。

PMが備えるべき「チームを創る力・技量」を、世界基準のタックマンモデルで習得する。

プロジェクトの成否には、適切な手法やプロセスの選択が重要です。しかし、真に成否を分ける要因は、計画の良し悪し以上に「チームの機能不全」にあることをご存知でしょうか。

 

同じ手法を採択しても、チームの相互作用によってパフォーマンスは劇的に変化します。

良好な関係性は「相乗効果」を生みますが、ひとたび機能不全に陥れば、優秀な個を集めても「摩擦(プロセス・ロス)」により期待以下の結果に終わります。

チームの成果を最大化するためには、プロジェクトマネジャーが”信頼”という手綱でメンバーを束ね、相乗効果を引き出す環境を創り上げる「義務」があります。

 

本プログラムでは、タックマンモデルを軸に、チームを生成発展させるためにPM・リーダーとして持つべき視点と、打つべき具体的な一手について、演習を通じて体感的に理解を深めます。


研修の概要

● 講座名:

PM向けチームビルディング実践講座 ~相互作用でパフォーマンスを最大化する「運転技術」~

● 開催プログラム:

1日(9:00~18:00 )※お昼休憩あり

● 対象者:

プロジェクトマネジャー、プロジェクトマネジャー候補者

● 実施形態:

集合研修またはオンライン開催(Google Meet/Zoom)

 

※研修プログラムのカスタマイズも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。


研修の特徴

プロジェクトマネジャーのための体験的チームビルディング研修は、以下の内容が最大の特徴です。

  1. 最低限の知識習得(わかりやすい):
    タックマンモデルに基づき、チームの成長段階を正しく理解します。
    チームの発展段階を俯瞰することができるようになり、チーム育成のさまざまな状況に冷静に対処することができるようになります。
  2.  体験的理解(演習):
    疑似体験を通じて、理論を「知っている」から「できる」へ昇華させます。レクチャーだけでなくチーム活動により、チームの発展段階のポイント体感的に理解できるため、腹落ち感高く学ぶことができます。
  3.  自己理解と振り返り(気づき):
     自身のPMとしての振る舞いを客観的に評価し、行動変容を促します。

研修の受講目標

プロジェクトマネジャーのための体験的チームビルディング研修では、タックマンモデルを元に各段階でプロジェクトマネジャー/リーダーとして持つべき視点と打ち手について体感的に理解することを目標としています。

  • タックマンモデルにおける各成長段階のポイントを理解する。
  • チームビルディングに必要な視点や打ち手を適切に活用できるようになる。
  • 受講者自身のプロジェクトマネジャー、プロジェクトリーダーとしての特徴を理解する。

プログラム詳細

チームの成長段階(タックマンモデル)に合わせた実践的カリキュラム

本研修では、チームが辿る4つの成長段階「タックマンモデル」を軸に、PMが各フェーズで果たすべき具体的なアクションを習得します。

 

① 【形成期:Forming】 共通の目的と信頼の基盤を築く

チーム発足直後の「互いに遠慮があり、探り合っている状態」から脱却するためのスキルを学びます。

  • 学習のポイント:
    共通の目的設定と信頼関係を構築する
    プロジェクトの背景と意義を浸透させる「意味付け」として、
    目的・目標設定・ルール・規範作り
    ・役割と期待値を設定する
    ・メンバーの特徴を把握する

② 【動乱期:Storming】 衝突を成果へのエネルギーに変える

意見の対立や不満が表面化する「最も困難な時期」を、PMの技量で「建設的な議論」へと導く手法を学びます。

  • 学習のポイント:
    ・プロセス・ロスの最小化
    メンバー間の摩擦(感情的対立)を、タスクに関する建設的な衝突へシフトさせる方法。
    ・対立の建設的な管理/異論を受け入れる心理的安全性
    衝突を避けるのではなく、あえて「健全な対立」を促し、相互理解を深めるファシリテーション。
    対立のコミュニケーション戦略

③ 【安定期・遂行期:Norming / Performing】 自走する組織への進化

ルールが定着し、PMが細かく指示を出さなくてもチームが自律的に動く「高パフォーマンス状態」への移行を目指します。

  • 学習のポイント:
    ・信頼関係の深化/相乗効果(シナジー)の最大化
    個々の能力の足し算を超え、チームとしての付加価値を最大化する仕組み作り。
    ・自立性の促進
    チームが自ら改善サイクルを回し続けるための「場」の設計。
    ・権限移譲(デリゲーション)の判断基準
    「丸投げ」ではない、メンバーの成長を促す適切な任せ方。

研修のスケジュール例(1日)

時間 セッション 内容
 9:00

● ワークショップ:オリエンテーション

● レクチャー:PMの必須スキルとしてのチームビルディング 

チームビルディングが必要な理由

9:30

● レクチャー:「タックマンモデル」の構造とPMの役割・機能

タックマンモデルの概要

10:00

講演習①&振り返り:「成立期」

成立期の勘所の体感的理解 

  • 目的・目標設定・ルール・規範作り
  • 役割と期待値の設定
  • メンバーの特徴把握 

振り返り 

  • 実プロジェクトとの関連づけ 
12:00~13:00 休憩
13:00

演習②&振り返り:「動乱期」

動乱期の勘所の体感的理解 

  • 対立の建設的な管理
  • 異論を受け入れる心理的安全性
  • コミュニケーション戦略

 振り返り 

  • 実プロジェクトとの関連づけ 
15:30

演習③&振り返り:「動乱期~安定期~機能期」

動乱期~安定期~機能期の勘所の体感的理解 

  • 信頼関係の深化
  • 自律性の促進
  • 権限移譲 

振り返り 

実プロジェクトとの関連づけ

17:30 まとめと実践への応用 学びの整理とアクションプランの作成
18:00 終了 研修修了

導入までのプロセス

お問い合わせから研修実施、フォローアップまで、シームレスにサポートします。

  1. 注文段階:
    御見積・申込書発行
    会場手配(貴社)

  2. 準備段階:
    受講者確定
    教材発送(~1週間前)

  3. 研修当日:
    会場設営
    研修実施

  4. 研修終了後:
    ご請求書発行
    フィードバックMTG

  5. フォローアップ:
    職場実践の振返り(応相談)

ご料金

研修概要が確定しましたら、正式な御見積書を発行させていただきます。

カスタマイズも可能ですので、まずは、本ページ最下部のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

  • 東京近郊(都区内、横浜、大宮、千葉市など)以外で研修を実施する場合、交通費及び、宿泊費を別途御請求する場合がございます。
  • 研修のお申込みは、「お申込書」の受領により成立するものとしております。
  • 最大催行人数は16名程度を推奨しております。

講師

JPSビジネスカレッジ講師_北山 明孝の画像

北山 明孝

Harutaka Kitayama, PMP

 

日本プロジェクトソリューションズ

教育研修事業部(プロシアビジネストレーニング事業部) 事業部長

JPSビジネスカレッジ 最高運営責任者

エグゼクティブ・インストラクター(プロジェクトマネジメント)

トレーニングプランナー兼ファシリテーター

 

  • 米国PMI®認定PMP® (Project Management Professional)
  • Insight Discovery Practitioner
  • HPTi Certified Practitioer
  • Scrum Inc.認定スクラムマスター

経歴

日系大手コンサルタント会社勤務

日系トレーニング会社/研修講師

アウトプレースメント会社/キャリア研修講師・再就職支援コンサルタント

外資トレーニング会社/リーダーシップ・チームビルディングファシリテーター

 

プロジェクト経験・経歴

  • 日系大手コンサルタント会社でクライアントマネジャーとして大手、及びベンチャーにおける人材開発、組織開発のデザインをサポート
  • 日系トレーニング会社、アウトプレースメント会社でキャリアを中心とした研修に従事すると同時に全国のハローワークで再就職支援セミナーを実施。
  • 外資トレーニング会社でリーダーシップ/チームビルディングのファシリテーターとして活動。ワークショップにおける発言を促す場づくりと参加者へのエンカレッジメントには定評がある。

お問合せ

PM向けチームビルディング実践講座に関するご質問やお問合せなどは、下記のお問い合わせフォームに必要事項をご入力のうえ、お送りください。内容を確認のうえ、担当者より2営業日以内にご連絡させていただきます。

 

※フォーム送信後の自動送信メールはございません

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