以下、日本プロジェクトソリューションズ株式会社 PMP®・CAPM®資格取得 オンラインサポートサービスの利用規約に同意の上、お申込をいただけますよう、お願い申し上げます。
●各サービスのサポート範囲は以下の通りとなります。
※本サービスは合格保証サービスではございません。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。
●以下の事象が発生した場合、お客様の試験お申込み、試験実施が完了していなくとも、残念ながらサービスの提供を終了させていただきますので予めご了承ください。またその場合、御料金のお戻しはいたしておりませんので重ねてご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
PMP®受験予定の皆様は、以下内容をご確認ください。
1. プロジェクトマネジメント経験に関するご確認
①高校卒業またはそれに相当する資格をお持ちの方(大学卒業の方は②へ)
※必ず、下記の【解説】をお読みになり、プロジェクト経験をご確認ください。
②大学卒業またはそれに相当する資格をお持ちの方
※必ず、下記の【解説】をお読みになり、プロジェクト経験をご確認ください。
【解説】
プロジェクトとは「独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務」と定義されています。ここで重要なのは「有期性」、つまり「始まりと終わりが明確に定義されているお仕事」ということです。このプロジェクトの定義にあてはめると、社内業務で「プロジェクト」と呼んでいなかったものでも、プロジェクトである可能性があります。
例えば、既存業務の改善活動などです。期間を決めて目標を設定し活動した内容もプロジェクトとなります。この点などを考慮し、「皆様の本当のプロジェクト経験」をお考えいただき、申請基準を満たしているかご回答いただければと存じます。
※複数プロジェクト同時対応時の考え方
例えばAプロジェクトを1月~4月、Bプロジェクトを2月~6月まで担当していたとします。
この場合、プロジェクト期間(●ヶ月)はAプロジェクトの1月~4月、Bプロジェクトの5月~6月の合計6か月が申請対象となります。つまり複数プロジェクトが重複している期間はひとつのみのプロジェクトの期間のみが対象になります。
※プロジェクト業務のリード、監督の考え方
各企業において、プロジェクトマネジメントの定義が異なると思います。プロジェクト業務のリード、監督の考え方としては、プロジェクト全体のマネジメント(プロジェクトマネジャー)の経験、もしくはプロジェクトの特定部分のリーダー(プロジェクトリーダー)としての経験が対象となると考えています。つまり、単純なプロジェクトメンバーではなく、プロジェクトメンバーをまとめ上げる経験が対象となると考えています。
例①)私は通信販売事業部構築プロジェクトのマネジメント経験がある。
例②)私は通信販売事業部構築プロジェクト内のシステム構築部分においてプロジェクトリーダーの経験がある。
2. 35時間のPM公式研修受講実績
①35時間のPM公式研修修了証の有無
●35時間のPM公式研修の修了証(教育機関発行)はお持ちでしょうか。
②研修提供会社について
●35時間のPM公式研修を提供された教育機関はPMI®認定のATP(認定トレーニングプロバイダー)またはR.E.P.(登録教育機関)だったでしょうか。
※R.E.P.制度は2020年12月で終了し、2021年1月より新たに、ATP制度に移行しています。
R.E.P一覧(参考)
https://www.pmi-japan.org/pmp_license/rep/
ATP一覧(参考)
https://atp.pmi.org/provider-directory
【ご注意】
PM公式研修の提供業者はATP/R.E.Pである必要はないのですが、ATP/R.E.Pでない場合、監査対象となった際、対応に苦慮する可能性が高いので事前にご確認いただいております。
3. 過去プロジェクトの上司・または関係者
もしも試験申請時に監査対象となった場合、PMI®(PMP®資格を発行する組織)がお申込者様の上司、またはプロジェクト関係者にプロジェクト経験を確認する可能性があります。
その時の為に、少なくとも過去プロジェクトの1つについて、過去の上司やその時の関係者と連絡が取れる環境が必要です。多くのお申込者様の場合、ご自身の転職や、上司の転職で、すべての過去のプロジェクトの上司に連絡が取れるとは限りません。最低1つの過去プロジェクトの上司に連絡が取れる状況が必要です。
少なくとも過去プロジェクトの1つについて過去の上司や関係者と連絡が取れる環境であることをご確認ください。